海外旅行紀行・戯言日記

読書評

楽天日記に書き込んだ書評はおよそ70点程、その中で現代の社会情勢を記載した新書版が圧倒的に多かった様です。やはり時代背景を反映してか、速読して社会情勢を批評すると言う安易な態度に私自身が毒されている様な気がします。

新書版紹介を掲載順に並べますと次の通りとなります。

自動車の世紀－岩波新書

ニューヨークの日本人－丸善ライブラリー

アメリカ　黄昏の帝国－岩波新書

イラクとアメリカ－岩波新書

Globalization－岩波新書

21世紀研究会編「イスラームの世界地図」－文春新書

アフガニスタン（戦乱の現代史）－岩波新書

写真版　東京大空襲の記録－新潮社

多文化世界－岩波新書

2020年からの警鐘－日経ビジネス人文庫

メディア・コントロール－集英社新書

新聞は生き残れるか－岩波新書

ルポ解雇（この国で今起きていること）－岩波新書

南原繁－岩波新書

奇人と異才の中国史－岩波新書

子供が減って何が悪いか－筑摩新書

サルトル－岩波新書

ヤスパース「戦争の罪を問う」－平凡社ライブラリ

グーグル　既存ビジネスを破壊する－文春新書

中国・アジア・日本－ちくま新書

アメリカよ、美しく年をとれ－岩波新書

岩波新書の歴史－岩波新書

白洲次郎の日本国憲法－昭和史の巨人

年金問題の正しい考え方－中公新書

iPhone 衝撃のビジネスモデル－光文社新書

新聞社　破綻したビジネスモデル－新潮新書

すばる望遠鏡の宇宙－岩波新書

西田幾多郎－生きることと哲学　岩波新書

中国名文選－岩波新書

ルポ貧困大国アメリカ－岩波新書

人生読本落語版－岩波新書

占領と改革－岩波新書

家紋を探る－平凡社新書

ジャーナリズムの可能性－岩波新書

和辻哲郎（文人哲学者の軌跡）－岩波新書


気になった文学作品に付いては、次の15点程となります。

シュリーマン「現代のシナと日本」－講談社学術文庫

カフカ「変身」

手塚富雄「ドイツ文学案内」

吉川英治「三国志」

ボードレール「パリの憂鬱」

和辻哲郎「古寺巡礼」

イザヤ・ペンダサン「日本人とユダヤ人」

「大学」宇野哲人訳注－講談社学術文庫

徒然草の今風解釈

ボードレール“信天翁”－上田敏訳「海潮音」

聖書の常識－講談社文庫

菅原孝標女「更級日記」－講談社学術文庫

内村鑑三「代表的日本人」－岩波文庫

サン・テクジュペリ「Le Petit Prince」－岩波書店

侏儒（しゅじゅ）の言葉－芥川龍之介

秦の始皇帝－陳舜臣

呉子－尾崎秀樹訳

水鏡目無し用心抄－一休宗純

脱出－吉村昭


旅紀行としては少なく、次の3点です。

加藤周一「ヨーロッパとは何か」

饗庭孝男「幻想の都市」－講談社学術文庫

辻邦生「美しい夏の行方」


芸術関連に付いては、下記の通りです。

フロマンタン「オランダ・ベルギー絵画旅行」－岩波文庫

バッハの思い出－講談社学術文庫

絵のある人生－岩波新書

漆芸－日本が捨てた宝物－光文社新書

東山魁夷「山雲涛声」－講談社学術文庫

海老沢敏「瀧廉太郎」－岩波新書

高橋英夫「疾走するモーツアルト」－講談社学術文庫


科学関連は僅か2点です。

高木貞治「近世数学史談」

森毅「魔術から数学へ」－講談社学術文庫


その他のジャンルとして、次の6点があります。

城山三郎「石坂泰三の世界」－文芸春秋社

ゾルゲ獄中手記－岩波現代文庫

本田宗一郎の育てられ方－講談社文庫

九鬼周造随筆集－岩波文庫

小林秀雄「人生について」－中公文庫

西村貞二「ルネサンスと宗教改革」－講談社学術文庫

マルクス「ヘーゲル法哲学批判序説」－岩波文庫